お隣の戴宗さん一家。
大作とサニちゃんが仲がよくお世話になっているので戴宗さんが菓子折りや作りすぎたおかずを持っていく。
ピンポーンッ―――――…
ガチャッ…「あ、イ、イツモお世話になってまス…;」
「…誰だ」
「あ、あぁ…隣の、戴宗です…(顔覚えられてネェ…(汗)
いつも大作がこちらのサニーちゃんと仲良くさせて
もらってるそうで、コレ持ってけって言われて…
じゃなくて、持ってきました!!
つまらないものですが貰ってください」
「…あぁ…サニーか…
フンッ…つまらないものはいらないぞ」
(〜〜〜〜〜っ!…捻くれてんなぁ〜〜;)
「いやいや(汗;)そう言わずに…貰ってくださいよ^^;」
「…なんだそれは」
「あぁ、コレは今夜のうちの肉じゃがですよ!
あいつ性格はああだけど飯はうまくて^^」
「…いらん。持って帰れ」
「(゚Д゚;)ちょ、そんな!
だって夕飯まだだろう!?
それとももう作っちまったのか?(ヒョイ^)」
「作っていない…、!コラ、勝手に入るな!」
「…なんだ…家ん中真っ暗じゃねぇか。誰もいねぇのか?旦那は?サニーちゃんは?」
「…サニーは叔父の家だ。セルはチリに出張中だ…」
「飯は…?もう食ったのか?」
「…家政婦が作ることになっているが帰らせた。あんな輩、一緒に家においておく意味が無い」
「ふーん…で、一人でワインでヤケ酒ですかぁ、(チャプ)」
「!…もう用は済んだろう!!さっさと帰れ!!」
「そう怒鳴るなよ…ホラ、(コプ)こうして飲んだ方が美味い(チュ)」
(すーぱーわいんキス飲ませタイム!!ヽ(*゚∀゚*)メ(*゚∀゚*)ノ)
「(チュクッ)…!!んんっ!!〜〜〜〜〜〜っ!!」
「放せ!!」バッ
「ハァハァ、ハァ…ハァ…き、貴様正気か!?何を考えておる!?」
「なぁ今夜うちで夕飯食わないか?^^」
「!?」
「一人じゃ寂しいだろ?
みんなで食った方がうまいし、かみさんも喜ぶしさ^^」
「??〜〜〜〜〜〜っ帰れ!!」
バタンッ!!
「…ちぇ〜なんだよ…」
ガチャッ…バタン
「おう、あんた、どうだったい?お隣さん」
「ん〜なんか、色っぽかったなぁ…」
ゴチン☆「あんたぁ!!♯そんな事ばっかり考えて、
ちゃんと渡してきたんだろうねぇ!?」
「イテテ…はいはい、ちゃんと持ってったよ」
(玄関の所に置いておいたまんま逃げた)
バタンッ――――…
「ハァ、ハァ、ハァ、…〜〜〜っなんだあいつは…
(玄関に座り込む、袖で口を拭き、)
(ゴシッ)…一人など…」
(隅に置かれた肉じゃがのタッパーが目に入る)
「寂しくなど…ないわ。」
■失楽園2 「卵焼き」
人妻はね!!持て余しているんだよ!!
共通だよね!!幸せだけれど、満ち足りているはずなのに…
何か…足りないっ!!ハァハァ!
そんな人妻に迫り来る狼アオアオーーーーーン!!
あぁそんなイケマセン私には夫がっ!
いいじゃないか奥さんへっへっへ…
あーれー
アルは別にセルが嫌いでもセックルレスでもないんだよ。
出張だって好きに行けばイイと思っているけれど、
私的に言えば、セルバンテス!!女の子を放っておくのは
あんまり感心しないぞ!☆プンプン!みたいな^^^^^^^
んーまた失楽園続くかも。
漫画で描けって?(言ってない言ってない)
この後セルが出張から帰ってくるところとか妄想してた!!
首にキスマークが!!
…誰を、…待っていたの?―――…
結末ううぅ!?
もちろんこのままみんな落ちていくに決まってんだろ!!
ハッピーエンドなんて存在しないのだワシャワシャワシャwwwwww!!